福島県の高校球児を応援したい


 某高校新聞部に所属していた子供の取材のため、球場に送迎したのがきっかけだった。

 全力疾走、気合のプレー、泥だらけのヘッドスライディング、応援風景・・・、 その観戦した一日だけで高校野球に嵌ってしまったようだ。 高校野球の魅力はいろいろあるだろうけども、そのひたむきさに惹かれて今も足を運び続けている。

 07年の夏の大会出場は94校。それこそ100人を超える部員を抱える強豪校から、 やっと部員を揃えて出場できた高校まで、どんな試合にもそこまでに至るドラマが。 一人一人の部員に、一人一人の選手に、そして選手を支える家族にも色々なドラマがあるんだろう。
 そうした一つ一つのドラマの結実として流す悔し涙や勝利の歓喜・・・、 観戦する側として少しでもこの感動を伝えたい、残したいと野球観戦記を書き始めた。



 球場を眺め回すと、球児の家族や学校の関係者やOB、それから熱心な根っからの 高校野球のファンの姿がある。たまに見かけるのが、子供は高校を抜けたけども応援に 来たのが忘れられずに通い続けている、ウチと同類かと思われる御夫婦。
 子供のクラスメートが活動していた頃は思い入れがあった(自分の息子のように!)が、 もう今はどの子にもどのチームにも頑張って欲しい。というか、公平に冷静に観戦している(つもり)。

 子供が高校生の頃、クラスメートの○○君を勝手に我が家の息子扱い。
ベンチ上から
「○○っ!頼んだぞ!」とオラ
「○○く〜ん、しっかり〜」と妻

言われた○○君は・・  ('_'?)...ン? 誰? って顔してた・・・・(無理も無い)。

 ほとんど関係ないオラでさえこれだから、球児の親にとっては・・・そりゃあ大変な力の入り様というか、 思い入れというか、オラたちには分からない全然違うものがあるんだろう。



 高校野球のもう一つの楽しみにスタンドの応援風景がある。
 甲子園の常連校にみられる、+吹奏楽部+応援団+チアガールの迫力ある応援。学法石川の終盤に流れる 「甲子園の道」が始まると、何かが起こるのではないかという予感さえする。
 多いのが野球部員と野球部の保護者会中心で、唄に合わせてメガホンを叩くスタイル。
 もう一つ、昔ながらの応援団主導の応援スタイル。これもいい。



一度六大学野球を見たくて観戦してきたが、プレーもさながら大学の応援団も素晴らしいものがありましたですね。
さすが早稲田・慶応の応援団! 特にチアガールが可愛い・・・ヾ(--;)ぉぃぉぃ



 大学野球や社会人野球、その頂点としてのプロの世界。
しかし高校野球にはその世界にも負けない魅力が、ドラマが、あるのだ!と力説したい!

 さて、最近の福島県の高校野球。
聖光学院の活躍で甲子園でも一勝、二勝と勝ち進んで、出ると負けではなくなっている。 プロに行くような"超高校級"や"怪物"は出ないけども、高校野球らしく全員野球での戦いぶりで好感が持てる。 では、この聖光学院を倒す高校は出るのか。倒すとしたら私学三強か、公立の古豪か、あるいは・・・

 むーん(・ε・)、また春から目が離せないなあ