一歩一歩確実に・・・


♪(*´○`)o¶~~ 枯れ葉よ〜♪

樹木からハラハラと落葉する季節になると、何か物悲しいような、何かに追い立てられるような気にさせられる。
一日一日と確実に秋が深まり、確実に厳しい冬の季節へと移りつつあるこの季節。
ブナやナラの大木に包まれながら山遊びで深山を歩いていると、落葉林の豊かでフカフカの土壌の上に新たな 栄養が重ねられ、蓄えられた有機物が新たな芽吹きを生み、または川や湖に流れ込んで微生物を育て、 それを捕食する魚類が育って釣り人を喜ばせ・・・・永遠の輪廻転生を・・・・悠久の時間の流れを・・・・考えさせられる。

実際の話し、山遊びの時には目的のものしか見えない状態で、一休みした時でもないとそんなこと考えませんがね、えぇえぇ。

季節の方は繰り返し巡ってくるからいいんです。
最近この季節に思うのが、一日一日、一歩一歩確実に老いている!その現実。。

1960年の生まれ、およそ半世紀。まだまだオイラは若いと信じたい!
一方で、身体が疲れてくるのも無理はない年頃と否応無く自覚させられる。

どうも心の緩みとお腹の緩みは比例していそうだ。
まだ全然大丈夫と言いながら老眼鏡をかけるのは目前のようだし、 涙腺なんかはかなりユルユル〜
5年前の歯槽膿漏の際には前歯二本が既に差し歯になってしまっている。
アッチ?あっちはまだまだ元気でっせ〜!? (;^_^A


色々と老いを感じる中で、深刻なのが人名や固有名詞が出てこないこと。
誰だっけと思い出せないまま会話をし続ける時の相手へのすまなさ。 馴れ馴れしく会話しながらも名前が出てこない焦燥感。 固有名詞を思い出せずに、「あれ」だの「これ」がやたらに多くなる会話。

"o(-_-;*) ウゥ〜ム、困ったもんである。

渡辺謙主演の「明日の記憶」という映画がありまして、若年性アルツハイマーの主人公(佐伯)の病状が進んでいき、 佐伯の記憶から日常がひとつひとつ消えてゆく。妻(樋口可南子)はともに闘い、来るべきときが来るまで 妻であり続けようとしたが・・・・ 妻の顔さえも分からなくなってしまうあのラストシーンには泣かされ、その一方で身につまされ、 他人事でない深刻さに背筋が・・・{{(T-T)}}ブルブル


しかしまあ、老いは誰にも避けられない。それも現実。
気持ちは若い頃と全然変わらないつもりなんですがね、えぇ。
ぎっくり腰で二三日臥せってたせいで、ちと考えさせられたようですワ。

程ほどに節制し、程ほどに呑んで(これが難しい)、残りの人生を程ほどに楽しむことにしましょ。

                   2007/11/11 記  
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