夏の高校野球選手権 福島大会を前に


甲子園を目指す夏の大会、組合せ抽選が行われました。
シード校は第一シードから、聖光学院・帝京安積・郡山商・磐城・ 小高工・東日大昌平・福島商・学法石川の順です。

昨年の94校から91校の参加に減りましたが、3年生にとっては最後の大会。
今年も熱い闘いを期待したいです。

夏に強い?は本当か


ここ30年のベスト8進出校を見ると、 さすがに古豪校の活躍がわかります。
しかしここ10年の優勝を振り返ると、聖光学院が4回、日大東北が3回、光南、福商、学法石川が各1回と、 聖光学院の充実振りがうかがえます。

他に夏に強いと言われる高校では、安積は8強進出11回、平工12回、9回が双葉(優勝2回)と湯本、会津工が8回。 湯本・安積は準優勝経験がありますが、平工・会津工は決勝進出が出来ていません。
意外なのが帝京安積。安積商時代に2度の優勝と準優勝経験があるものの、帝京安積になってからは 八強進出1回が最高の成績。
学校名8強
以上
優勝
優勝
4強8強
学法石川22
日大東北21
福島商12
平工12
磐城11
安積11
聖光学院

春に負けて夏に勝つ聖光学院?


大本命と言われながら今年の春は初戦敗退。
最近春季大会に優勝していない聖光学院。気になって調べてみました。
2007−春二回戦−夏優勝
2006−春二回戦−夏三回戦
2005−春二回戦−夏優勝
2004−春準優勝−夏優勝
2003−春優勝−夏準優勝

ここ五年の夏大会は優勝三回、準優勝一回と、聖光の黄金時代と言えるような成績。
しかし、春の大会だけを見ると結果を出していないことは確かなようです。

春には力をためて敗退、夏に向け発奮させて万全の調整…優勝・・・甲子園。
そんな筋書きもある…かもです d(^-^)ネ!

各校の戦力は?


シード校から
聖光学院:充実の投手陣、能力の高い打撃陣、守備走塁に隙無し。うー、死角がない?
帝京安積:連投にも耐える菅野大投手、得点力ある打撃陣。総合力で聖光を追う。
郡山商業:県大会で成長の主戦橋本。春の再現なるか。
磐  城:田中・石井の二枚看板。堅実な攻守で春は競り勝ってきました。
小高工業:三振が取れる西川・吉田。高打率の打撃陣。残塁、失策を減らしたい。
東日大昌平:投手陣も充実、高打率の鈴木を中軸で返す。総合力は○。
福島商業:高野、大橋の二枚看板。中軸も充実。
学法石川:厚い選手層を誇る。監督の交代で采配がどう変わるのか。高い総合力。

夏に強い?
平工:春県大会八強、6月のいわき選手権で優勝で波に乗る。
湯本:6月の地区大会で昌平を破り準優勝。シード破りの常連、侮れない。
安積:春の県中大会、6月市長旗杯優勝。古川君の左腕に期待。堅実な攻守走。
日大東北:春、秋と結果が出ないがそこは古豪校、不気味な存在。
会津農林:左腕加藤が投打で引っ張る。加藤君の出来次第か?

他に注目(管理人的に)しているのは
大沼の木崎投手。春の県大会で学法石川を破り、郡山商戦では得点された3回以外を無安打投球。
光南では春の県大会で二本塁打の箱崎君。
など、など。

組合せブロック別注目対戦


第一シード聖光学院ブロック
聖光の初戦はあさか開成戦。
他のヤマには会津工、大沼、若松商の会津勢に注目。

第八シード学法石川ブロック
学法石川の初戦は、四倉−郡山北工の勝者と。
一回戦で尚志−白河の好カードも。
他のヤマには、大物食いの福島東が不気味な存在。

第五シード小高工業ブロック
小高工業の初戦は、県中の名門日大東北との好カード。
西川投手が日大打線を抑えられるか。
他に、双葉−須賀川桐陽が一回戦で対戦。
会津、いわき光洋も上位を狙う。

第四シード磐城ブロック
磐城の初戦は喜多方東。
他のヤマでは、富岡−田村が一回戦で対戦。
東北大会連続出場の磐城を倒す相手は出てくるか。

第三シード郡山商ブロック
郡商は初戦を相馬東と。
他のヤマには、光南、清陵情報、保原など。
郡山商、春の県大会の再現がなるのか。

第六シード東日大昌平ブロック
昌平は、遠野−湖南の勝者と二回戦から登場。
他のヤマには、安積、平工が虎視眈々とシード撃破を狙う。

第七シード福島商ブロック
福商の初戦は郡山−安積黎明の県中同士の勝者と。
隣のヤマには県北の学法福島が。
他のヤマでは、会津農林、坂下、喜多方、葵、会津学鳳と会津勢の争いか。

第二シード帝京安積ブロック
帝京安積は初戦を県立石川。
次戦には、福島、白河実、二本松工とどこが勝ち上げるか予測不能。
他のヤマには、原町、夏に強い湯本など。
包囲網を破って帝京安積が勝ちあがれるか。

大会に照準を合わせて調整を続ける各校。
さあ、どんな試合を見せてくれるのか。夏の開幕はもうすぐです。

                  2008/6/20 記  
1